私たちのふるさと兵庫県は、1868年の設立以来、日本の発展をけん引してきました。
それは古(いにしえ)より栄えてきた旧五国―摂津、播磨、但馬、丹波、淡路―の人々が一つになって、
変化に臆することなく、チャレンジを続けてきたからです。
そして今、激変する社会、国際情勢の中、
かつての成功例から解決策を導き出すことができない時代を迎えています。
「雄県ひょうご」として輝き続けるためには、「兵庫人(びと)」「兵庫力」の発揮が必要です。
だからこそ、私たち「兵庫県議会自由民主党議員団」は、
「改革する保守」を旗印に掲げました。
伝統文化を尊重し、日本人としての良識を大切にする「保守」の本質を貫き、
時代に応じ斬新的な「改革」を積極的に行います。
そして、広い県土・五国の全てから選ばれた議員団のメンバーそれぞれが現場主義に一層徹し、
様々な県民の皆さまの声を受け止め、活かし、
日々の生活の悩みの解決、地域創生、全国モデルとなる政策を示します。
次代の兵庫県を創るのは、私たち県民自身です。
オープンな議論を行い、伝える努力と聞く努力で信頼関係・人間関係を築き、
「次代を創る政策実行集団」として、包摂と挑戦を両輪とする
「躍動する兵庫」を県民の皆さまと共に実現します。
社会はこれまでにない速度で変化し、兵庫県が直面する社会課題・地域課題も日々姿を変え複雑多様化しています。
現場の声、地域の心に根差した知恵と実行力なくしては、県政を前進させることは不可能となっています。
我々兵庫県議会自由民主党議員団は、真の改革保守への期待を背負った第一会派として、
あるべき姿を示し、責任を果たさなければなりません。
我々は、政策集団としての専門性とネットワーク、徹底した議論と調査・研究に基づく政策提言と実行力を発揮し、
誰一人取り残さず、五国すべての県民とともに、自治の力を最大限に生かした「地域主導の県政」を推進し、
ふるさとの力を未来へと繋いでまいります。
伝統の尊重とともに未来
を切り拓く政策の推進
■「未来への投資」として子供・若者・子育て政策を強化
■奨学金支援制度の成果検証と更なる拡充
■次世代成⻑産業への支援を強化
安心安全な
県土づくりの実施
■災害情報の共有や伝達機能の更なる強化
■自助・共助意識の向上や防災人材の育成などを推進
■特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺、サイバー攻撃等の犯罪抑止
■交通安全対策の充実強化
力強い
兵庫経済の推進
■国際化した神戸空港の今後の展望を提言
■アフター万博の道筋等を見据え、兵庫の産業の元気と県民生活の豊かさを創出
■ベイエリアの活性化
多様性と包摂性のある
兵庫五国の持続的発展
■持続可能な地域公共交通や教育機関・医療機関・行政サービス
■「ふるさと兵庫」を継承。
一人ひとりが
尊重される社会の構築
■「成長と分配の好循環」につながる施策を提言
兵庫県議会自由民主党議員団は、地域の声を反映し、様々な実績を積み重ねてきました。
兵庫県の未来を見据えた持続可能な成長を実現するため、県民の期待に応え続けます。
災害に強く、人に優しく、未来に誇れる躍動兵庫の実現
すべての世代にとって暮らし続けたい医療福祉県「ひょうご」の実現
新しい社会を見据え、成長と分配の好循環実現に向けた、産業・雇用を支える県政の推進
経営・地域・環境の持続化と調和する「ひょうごの農林水産業」の実現
豊かで安全・安心な兵庫の基盤づくり
〜次世代へつなぐ社会基盤づくりと賑わいあるまちづくりの推進〜
個性と能力を伸ばし、未来への道を切り拓く力を育む教育の推進
すべての県民が安全で安心して暮らせる地域社会の実現
総務
地域
「地域の元気づくり」を推進することにより、県内への移住・定住・還流に取り組み、活力ある兵庫を目指すとともに、日本遺産をはじめ文化財などの保存・活用及び人々の交流を進めるなど、兵庫五国の多様性を活かした地域創生の実現に向け取り組むこと。
第⼆期兵庫県地域創⽣戦略(2020〜2024)及び後期2か年の重点取組に基づき戦略を推進。
【R4戦略指標の達成状況】
| 目標 | 実績(R4) |
|---|---|
| 国を上回る一人当たり県内総生産(GDP)の伸びを維持 |
〔実質〕国105.1% <県110.3% 〔名目〕国111.8% >県110.4% |
| 住んでいる地域にこれからも住み続けたいと思う人の割合が前年度を上回る | R3 : 75.9% → 77.8% |
| 20歳代前半の日本人若者の県内定着率 | 目標92.6% → 91.4% |
| 2024年まで合計特殊出生率1.41を維持する | 目標1.41 → 1.31 |
今期戦略が令和6年度で終了することから、次期戦略を検討し、令和6年度中に議決、策定の予定。
総務
地域
「する・みる・ささえる」スポーツへの参画を通じて、躍動する兵庫の実現を目指し、子ども・ユーススポーツ、生涯スポーツ、競技スポーツを推進するとともに、スポーツの持つ多面的な価値を最大限活用し、地域活性化の推進を図ること。
● プロスポーツクラブとの連携により、地域活性化プロジェクトを展開。
● 子ども・ユーススポーツの環境整備を図る推進プロジェクトを展開。
● アーバンスポーツやeスポーツなど新しいスポーツを振興。
● 兵庫のスポーツ選手が全国や世界で活躍できるよう競技力の向上を推進。
総務
地域
若手従業員を対象とした奨学金返済支援制度の年齢要件の緩和など制度拡充することで、卒業後の県内での就職を今まで以上に加速させること。
兵庫型奨学金返済支援制度を拡充。奨学金の返済額を県が3分の2、企業が3分の1負担するもので補助期間内の本人負担は実質ゼロ。日本一といっても過言ではない内容。
● 対象年齢を30歳未満から40歳未満に緩和
● 補助期間を5年から最大17年に延長
| 補助期間 | 補助総額 | 対象企業 |
|---|---|---|
| 5年 | 90万円 (うち県60万円) |
県内に本社がある中小企業 |
| 10年(新) | 180万円 (うち県120万円) |
① SDGs宣言企業 ② フレッシュミモザ企業 ③ ワーク・ライフ・バランス宣言企業 (いずれか2つが該当) |
| 17年(新) | 306万円 (うち県204万円) |
① SDGs認証企業 ② ミモザ企業 ③ ワーク・ライフ・バランス認定企業 ④ ワーク・ライフ・バランス表彰企業 (いずれか2つが該当) |