おしらせ / かつどうほうこく

お知らせ/活動報告

2024/10/23

活動報告

【2024年10月23日】第368回9月定例県議会が閉会 令和5年度決算案など可決

第368回9月定例県議会が令和5年度決算案、地方財政の充実・強化に関する意見書などを認定、可決し、35日間にわたる審議を終え閉会しました。

9月19日の開会日には齋藤知事の不信任決議を全会一致で可決、これを踏まえ齋藤知事が9月30日に失職し、知事不在の異例の定例会となりましたが、知事職務代理者として服部洋平副知事が、その任にあたり、決算案等の重要案件を熱心に議論し、滞りなく全議案を議了しました。

決算特別委員会(22人)には自民党議員団から戸井田ゆうすけ副幹事長が委員長に選任され、伊藤栄介、大上和則、長瀬たけし、北口寛人、山口晋平、岡つよし、原テツアキ、黒川治、藤田孝夫の9議員が委員として、持続可能な行財政基盤の確立や地域の実情等を踏まえた県政課題について質疑を行いました。

閉会日の23日の本会議は同委員会の戸井田委員長が審査報告に立ち、議論の概要を説明したうえで、「将来世代にツケを残すことのない県政改革によって、持続可能な行財政基盤を確立し、県民とともに歩む県政の推進に取り組まなければならない」と訴えました。

自民党議員団の浜田知昭議長は閉会あいさつで、今定例会を振り返ったうえ、「議会として県政の信頼回復、県勢のさらなる発展に全力を尽くす」と表明しました。